ワキガになりやすい体質とその治療法について

電車の中や会社の中など、密閉された室内に、大勢の人がいる状況になると気になってくるのが、体臭です。

特に、ワキガの悩みは深刻で、その臭い対策に苦労している人も少なくありません。しかし、日本国内でのワキガ体質の人口は、全人口の1割程度しかないと言われています。一方、欧米などの諸外国では、8割から9割の人に上るとされているのです。

つまり、日本国内では、体臭のある人が少ないという状況があるため、臭いに敏感な反応がなされているのです。そんな悩みの種とされるワキガですが、それには体質が関係していると言われています。その体質の特徴とは、耳垢が湿っているというものです。ワキガの原因は、アポクリン腺から分泌される汗によるものだと言われています。

そのアポクリン腺が多い人は、耳の中にも多いことが分かっており、湿り気のある耳垢になるとされているのです。また、肌着に黄ばみが付着しやすいという特徴もあります。白いシャツなどを着たとき、黄色い汗染みができやすい人は、アポクリン腺の数が多いと推測できます。さらに、体毛が濃いことも関連していると言われています。特に、脇の毛が多い人は、アポクリン腺も多いと考えられています。

これら、体質と深く関連しているワキガですが、正しい治療を行うことで、臭いを撃退することができます。症状が軽度の場合には、医療機関で処方される塗り薬や飲み薬が効果的です。そして、軽度から中程度の症状の場合には、美容外科などで受けるボトックス注射やレーザー治療が最適です。痛みもほとんどなく、数万円程度で施術を受けることができます。さらに、重度の症状の場合には、脇を切開し、アポクリン腺を取り除くという治療が行われます。いずれも、1時間から2時間程度の短時間の施術で終了します。

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